進化計算シンポジウムは,国内の進化計算の研究者が年に一度合宿形式でじっくりと議論する機会を持つことを目的として企画され,これまで16回開催されてきました。
第1回(2007年) | 洞爺湖温泉 | |
第2回(2008年) | 北海道登別温泉 | |
第3回(2009年) | 沖縄県那覇市 | |
第4回(2010年) | 福岡県糟屋郡久山町 | |
第5回(2011年) | 宮城県岩沼市 | |
第6回(2012年) | 長野県軽井沢市 | |
第7回(2013年) | 鹿児島県霧島市 | |
第8回(2014年) | 広島県廿日市市 | |
第9回(2015年) | 愛知県西尾市 | |
第10回(2016年) | 千葉県長生郡一宮町 | |
第11回(2017年) | 北海道茅部郡森町 | |
第12回(2018年) | 福岡県福岡市 | |
第13回(2019年) | 兵庫県あわじ市 | |
第14回(2020年) | オンライン | |
第15回(2021年) | オンライン | |
第16回(2022年) | 北海道札幌市(ハイブリッド) |
第17回目の開催となる進化計算シンポジウム2023は、ポスター発表形式とした対面開催(オンラ イン開催無し)で実施いたします。例年とは異なり、会期は関連イベントを含め木曜日~土曜日に変更し、また、合宿形式ではありませんので宿泊場所は各自手配ください。
関連イベントとして、進化計算コンペティションとOpen Space ディスカッションを今年も開催します。進化計算コンペティションは参加自由で、参加、観覧ともに無料ですので、こちらも多くの方々にご参加、ご観覧頂ければ幸いです。
進化計算シンポジウム2023 (ポスター形式による研究発表) に加えて、 関連イベントとして、オープンスペースディスカッションと進化計算コンペティションも開催します。
発表申込受付締切 |
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参加申込受付締切 | 2023年11月24日(金) |
論文提出締切 |
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※ただし、各種申込が延長された場合でも【YRA審査対象の原稿】 11月17日(金) 17時(厳守)となっています。 | |
フラッシュトーク提出締切 | 12/8(金) 17時(厳守) |
開催日 | 2023年12月22日(金)~ 23日(土) |
進化計算コンペティションを下記のスケジュールで開催します。どなたでも無料でご参加いただけます。参加方法はコンペティションWebサイトをご覧ください。
問題発表 | 2023年9月12日(火) |
競技開始 | 2023年10月21日(火) (予定) |
競技終了 | 2023年12月16日(土) |
結果発表 | 2023年12月22日(金)10:00~12:00(進化計算シンポジウム2023にて発表) |
Open Space ディスカッションは、進化計算の将来的な目標を、研究・社会応用・教育などの幅広いテーマから自由に議論する進化計算シンポジウムの前日イベントです。研究者・企業・学生の方を交え、新たな研究目標やアイデアの着想、コミュニティの形成を期待します。
日時 | 2023年12月21日(木) 13:25-16:30 (予定) |
場所 | 小田原お堀端コンベンションホール (進化計算シンポジウムと同会場) |
開催概要 | https://sites.google.com/view/osd2023-jpnsec/home |
参加登録 | https://forms.gle/12rxKe4t1LsdGHaTA(Open Space ディスカッションのみ参加の場合) |
事前アンケート (トピック募集) | https://forms.gle/93khHC4D6cWA8oo48 |
このシンポジウムは、近年目覚ましい発展を遂げている進化計算を対象とし、関連するすべての進化計算の理論、開発、応用をトピックとして取り上げます。主なトピックは下記の通りですが、これに限定しません。
全ての発表は、ポスター形式で発表いただきます。既定のポスターサイズ(幅90cm×高さ120cm: A0サイズ)以内のポスターをご持参ください。会場の都合上、ポスターは縦置きで作成ください。また、ポスター セッションの最初にスライドによる2分程度(予定)のショートプレゼンテーションを行って頂きます。
≪参加費用≫
参加費(一般): 10,000円
参加費(学生): 8,000円
本シンポジウム参加に関する費用は以下の振込方式に従い振り込んでください。振込先は、参加・発表申込時にお知らせいたします。
申し込みサイトにて申し込み頂いたすべての方に,3桁の申し込み番号を、
後日メールにてご連絡いたしますので、期日(11月30日(木))までのお振込みをお願い致します。
例年、複数名でまとめて振り込まれる事例がございますが、まとめて振り込まれた場合、個々の参加者の確認ができず、未払とみなされることがございますので、参加者番号の入力も含め、ご協力のほどお願い致します。
領収書 (非課税) は、当日受付にてお渡しします。
※参加者番号は後日、メールにてご連絡させて頂きます。
企業の方で上記振込方式に従えない場合、本ページ最後に記載のお問合せ先まで御相談下さい。
講師:馬場俊彦 教授 (横浜国立大学 工学研究院)
題目:インフォマティクス技術を用いたフォトニックデバイスの最適化
日時:12/22(金) 17:00-18:00
概要:産業利用が期待されるAI・量子フォトニックチップやLiDARを構成する光センサ部品について、独自のスローライト現象を駆使した先駆的な研究をされています。フォトニクス分野の世界的権威であり、Nature photonics誌をはじめとするハイインパクト論文誌への掲載に加え、JST ACCEL プロジェクトなどの数々の大型プロジェクトのPIを務めておられます。近年では、機械学習、中でも進化計算を用いた光センサ部品の設計最適化に取り組まれ、飛躍的な性能改善を達成されています。本講演では、 進化計算の実応用研究の事例を中心にご講演頂きます。
セッション毎のプログラム(2023.12.18 更新)を掲載しました。
13:10 開場 |
13:25 - 16:30 Open Space ディスカッション2023 |
9:30 開場 |
10:00-12:00 進化計算コンペティション2023 |
12:00-13:00 休憩 |
13:10-13:20 開会式 |
13:20-15:00 ポスターセッション1 |
15:00-15:10 休憩 |
15:10-16:50 ポスターセッション2 |
17:00-18:00 特別講演 |
8:30 開場 | |
9:00-10:40 ポスターセッション3 | |
10:40-10:50 休憩 | |
10:50-12:30 ポスターセッション4 | |
12:30-13:30 昼食 | |
13:30-14:15 総会 | |
14:15-14:50 表彰、閉会式 |
本シンポジウムに論文投稿し発表した若手研究者を対象に, IEEE Computational IntelligenceSociety (CIS) 日本支部 Young Researcher Award (YRA) を選出し表彰します。 対象は,投稿論文の筆頭著者であり,かつ発表時点で35歳以下の方で,かつ過去に進化計算学会でのYRAを受賞されていない方です。 YRAでは,発表のみではなく論文審査による評価も行うため,希望者は発表申込時に「YRA希望」をチェックし,原稿締切日までにご投稿下さい。なお,受賞にあたっては,すでにIEEEの会員(学生員含む)であるか,会員登録手続きを完了することが必要ですのでご了承ください。
進化計算学会論文誌では、進化計算シンポジウム20223で発表された論文を対象にシンポジウム特集号を企画しています。詳細は「進化計算シンポジウム2023特集号」のページをご覧ください。
一般社団法人 電気学会 電子・情報・システム部門
一般社団法人 システム制御情報学会
一般社団法人 電子情報通信学会
一般社団法人 人工知能学会
公益社団法人 計測自動制御学会
日本感性工学会
日本知能情報ファジィ学会
情報処理学会 情報処理学会 数理モデル化と問題解決 研究会
IEEE Systems, Man and Cybernetics Society Japan Chapter
IEEE Computational Intelligence Society Japan Chapter
実行委員長
副実行委員長
プログラム委員長
実行委員
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